サンパチェンスの育て方について解説します。
エコな植物としてもてはやされているサンパチェンスをご存知ですか?
他の植物と比較して、CO2をたくさん吸収してくれるなど、嬉しい研究結果が報告されています。
サンパチェンス
インパチェンス属の種間雑種。
インパチェンスと違い、炎天下でも育つように改良された品種群です。
サンパチェンスの品種として『サカタのタネ』から色別に四種類販売されています。
草丈は5〜60pに育ちます。
株張りもとてもよいです。
茎の花径は五〜六センチになります。
花の色は、白や赤や赤紫、オレンジなどもあります。
生育は盛んで夏の暑さにとても強く、1株で鉢植えの場合約5〜60センチにもなり、
露地植えでは、約1メートルもの大株に育ちます。
開花持続性にも優れており、真夏の高温期〜秋の低温短日期まで
長期間に渡り花を楽しめます。
生命力が強くて、根張りがいいために強風で倒れたとしても、
回復が早いなど、厳しい気象環境にとても強いという特長があります。
サンパチェンスの販売はサカタのタネのホームページで通信販売されて
いるので、ぜひ一度チェックされてみてはいかがでしょうか。
サンパチェンスは買われたあとは、できるだけ早めに植えつけましょう。
日なたもしくは半日陰で育てましょう。インパチェンスと比べると、
とても日の光に強くて日なたでも生育します。ただし、一日中暗いところ
に置いていると花が咲きにくくなるので注意してください。
水やりはたっぷりとあげてください。
鉢植えするときは、土の表面が乾いたら水やりします。
堆肥などをじゅうぶん含んだ土に植えましょう。
肥料を切らさないように注意しましょう。
枝が伸びてきて株のバランスが悪くなったら、枝先から3分の1ぐらいを目安にして
切り戻しましょう。咲き終わった花はまめに摘んでおきましょう。そうすると
花が次から次へと咲きます。
地球温暖化を防ぐために緑を増やそうという動きが
ありますが、二酸化炭素をたくさん吸ってくれるサンパチェンスは、
まさにうってつけの植物なのです。
他の園芸植物と比べて、生育が極めてよく、暑さにもとても強いということから、
自動車などの排気ガスに含まれる大気汚染物質のNO2やシックハウス症候群の
原因物質であるホルムアルデヒド、温室効果ガスであるCO2を吸収する能力が高く、
それに加えて打ち水効果による温度降下能力も高いのではないか、という仮説を
立てられ、サカタのタネと東京大学博士・農学生態工学会理事の浦野 豊氏は、
2006年から共同研究を開始されています。
報告では、従来の園芸植物と比べてNO2で5〜8倍、ホルムアルデヒドは3〜4倍、
CO2では4〜6倍もの高い吸収能力を発揮するという実験結果が得られたそうです。
『サンパチェンス』の表面温度をサーモカメラで計測したところ、
地面の温度よりも10℃以上も低く、打ち水効果による温度降下能力も備えているということが
判ったそうです。
(一部引用:サカタのタネ http://www.sakataseed.co.jp/hotnews/2008/080325.html)